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200829 【レポート】バスツアー「兵庫のええとこ再発見、丹波篠山、養父歴史巡り」

でんくうトラベル創業記念、添乗員研修兼でんくう関係者研修バスツアー
「兵庫のええとこ再発見、丹波篠山、養父歴史巡り」 報告

コロナウィルス感染拡大対策のため定員は20名、参加者の検温、マスク着用、手の消毒をし、久しぶりのバスツアーは予定より少し早めの8:53出発!車窓は稲刈り前の色づいた田んぼや、黒豆畑のの中、一路篠山へ。ただ、車内のおしゃべりは控えめとのエチケットや、隣の座席は空いているので、何とも静かな...

10時前に丹波杜氏酒造記念館近くへ到着。暑い日差しの中を少し歩き、酒造りに使われていた木桶や樽などの小道具から、大甑(おおこしき:酒米を蒸す大きな蒸し器)や酒槽(さかぶね:酒を絞る大きな箱状の物)なども展示され、杜氏・蔵人たちの酒造り唄も流され数十年前の仕込み作業時にタイムスリップ。

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添乗員研修中!バックに大きなイノシシの顔の看板は篠山で時々見かける


また暑い中を歩き創業200年余りの歴史ある鳳鳴酒造へ。

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今は使われていないが土壁に太い梁のある酒蔵を見学。大甑や酒槽が使われていた時のように設置されている
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天井も高く、暑いこの日も中はひんやりと涼しい

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 色々試飲もでき、どのお酒を買おうか迷う。


続いてはバスで1時間ほど舞鶴道から豊岡自動車道を走って道の駅但馬のまほろばへ。お楽しみの昼食は但馬牛の瓦焼き定食!自分でお肉や野菜を焼きながらいただきました。その後はゆっくりお買い物・休憩時間。
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バスに乗り込み、養父市大屋にある上垣守国養蚕記念館かいこの里交流施設へ。

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かいこの種類も様々あり、改良を重ね大きなまゆになっている

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蚕の発生起源や種類、伝承、飼育方法などが
述べられている。特に、これらの内容が絵を
以て示されていることから、当時の農民も理
解しやすく、
『養蠶祕録』はフランス語に翻
訳された。


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向かいにある交流館ではまゆを使ったかわい
らしい作品の展示や、まゆ・桑の葉茶など製
品の販売。日曜日はレストランも営業。

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まぶし(カイコを育てる枠)から繭かき(カイコを取り出して)いる様子

今年はコロナウィルスの関係でカイコの飼育ができなかったとか。

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たくさんのまゆを使い作られた白い藤の花とオブジェ


最後は日本遺産に認定された明延鉱山。まずはあけのべ自然学校でトイレ休憩とヘルメットを受け取り鉱山入口へ。

                       
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鉱山入口に立つと、中からとても冷たい冷気が噴出していて、暑いこの日にはとても気持ちよかった。中は寒いので上着を着てガイドさんの案内で見学。

足元にはトロッコのレールが残り、幅が狭い小さなトロッコ(1台1トン)を10数台つなげた物をバッテリーで動く機関車が引いた。

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暗い構内。今は所々電気がついているが、当時
は作業員のヘルメットにつけたヘッドライトし
かなかった。

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 オフセットストッパーと言う鉱石を上向きに
 掘る機械。圧縮空気で動かす。

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作業員が坑道に入るための立坑(エレベーター)
檻のような鉄枠だけのもので、信じられないく
らい早いスピードだったとか。

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明延鉱山から神子畑選鉱場までの約6㎞を運航していた。従業員をのせるためだったが、家族は1円で乗車できた。

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坑道出口付近。大型重機は分解し、立坑で運び地下で組み立てられた。

現在残っている多くの坑道は安全のため水が入れられ、その中には多くの重機も一緒に眠っている。


ガイドさんの説明がわかりやすく、また来たいと思う興味深い明延鉱山だった。


暑い1日だったが、普段は行くことないポイントで風土やその時にあるものを生かした先人の知恵を学ぶ充実したツアーだった。


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