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110617 バスツアー「ほたる観賞の夕べ」報告

 行程:三宮17:00→西神中央17:40→北はりま田園空間博物館→滞在型市民農園フロイデン八千代(夕食)→ホタル観賞(ホタルの宿路)→三宮23:00

参加費:2,300円 *立ち寄り箇所が1箇所なので安く設定。このようなバスがないかと探して参加しましたという方もいらした。 

 帰宅が遅くなるためか、三宮の乗車(17時発)は2家族のみで、ほとんどが西神中央(17時40分)。途中でんくう総合案内所でトイレ休憩と買物後、フロイデン八千代に到着。 DSCF7790.jpg
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早速交流会館で地元婦人の手によるお弁当の夕食。
 見た目の華やかさはないものの、食べてわかるおふくろの味で「おいしかった!」と好評。

旬の豆ごはん、こんにゃくや高野豆腐の煮物、手づくりコロッケなど。
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夕食の間にすっかり暗くなり、野間川沿いにあるホタルの宿路へ。周辺はほたる観賞のためコテージの灯りや街灯も極力消し、真っ暗。人にぶつからず歩けるだろうかと心配になるが、少しすると目も慣れ、人影も判断できる。

川向こうの山裾に無数のホタルが点滅。緩やかに飛びかい「手元に飛んできてくれないかしら」との声に、時々フワーと来るがなかなか届かない。

手にしたゲンジボタルを周辺の人が覗き込み「こんなに大きいのや」「これは雄やね」 少し小さいヘイケボタルを手にした少年もいた。「光り方が早いやろ」

 
雨の天気予報は外れて曇り。晴れれば満月だったが、絶好の観賞日和。

この時期だけの夜の散歩、名残惜しいとの声もあったが、バスは予定通り帰路に着いた。

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