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200122 【レポート】でんくうスタッフ研修バスツアー

1月22日(水)納入業者、サテライト、ボランティア・道の駅スタッフ86名で岡山へ研修バスツアーに行って来ました。

朝7時と早い時間の出発でしたが、欠席者もなく一路、岡山後楽園・岡山城へ。

岡山後楽園は、岡山藩主池田綱政公が家臣の津田永忠に命じ1700年に完成。江戸時代から姿を大きく変えることなく現在まで伝えられてきた、日本三名園の一つです。

133,000㎡ある園内には、広い芝生地や池、築山、茶室が園路や水路で結ばれ、歩きながら移り変わる景色を眺めることができるよう工夫された回遊式庭園になっています。

そんな園内を、ベテランガイドの石井清子さんの案内で、見て回りました。

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次は岡山後楽園の横にある岡山城へ!

岡山城は黒漆塗りの下見板を取り付けることで外観が黒く、その見ためから烏城(うじょう・からすじょう)とも呼ばれています。

豊臣秀吉の命令で宇喜多秀家が1597年に築城した岡山城は、西の脅威であった毛利家を見張る役目があり、西向きに建てられています。

天守閣は三層六階建ての望楼形で、元々の地形を利用して建てたため、なんと五角形の形になっています。

昭和20年の空爆で一度焼失し、現在の城は昭和41年に再建されたものになります。

屋根の金のしゃちほこは、まだ塗り直されたばかりなのでピカピカと輝いていました。

月見櫓は二代目藩主池田忠雄が増改築に際し建てた二階の隅櫓で、こちらは当時のまま現存する建物です。

その横にある鉄砲穴は石を切り取って作られた珍しいもので、当時最新式だったものを池田忠雄が家康の孫であったため、その技術を教えて貰えたそうです。

そんな詳しい説明をして下さったベテランガイド中村正大さん他4名のたのしい案内で、岡山城も満喫できました。

いよいよ楽しみにしていたランチバイキング会場であるワールドビュッフェ岡山店へ。

こちらでは和洋中様々な料理がたくさん並び、ジュースやデザートも充実していました。P1030576.jpgP1030560.jpg

1時間以上ランチタイムがあったので、皆さんゆっくりと満足いくまで召し上がっていました。

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次に海産物を買い物する予定で五味の市へ行くことになっていましたが、もう牡蠣などの海産物が少ないとの情報があり、急遽、備前海の駅に変更!

こちらの備前海の駅では牡蠣以外にもはまちや蝦蛄、タコ、貝などの魚介類がたくさんあり、皆さん嬉しそうに大量購入されていました。

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最後に姫路まで移動してヤマサ蒲鉾へ。

残念ながら工場見学は改装中で出来ませんでしたが、出来たての練り物の揚げ物や、蒲鉾、竹輪などが販売されていました。皆さんお土産として購入されていました。

またテレビでも話題になった「ちぃかまどっぐ」を多くの方がその場で実食!

ソーセージの代わりにチーズ蒲鉾が入ったチーカマドックは、揚げたてアツアツ!チーズ味でとても美味しかったです。

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バスの中では、恒例のビンゴ大会!

皆さん豪華賞品を狙って、ドキドキしながら楽しんでいました。

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ほぼ予定時間どおりに道の駅北はりまエコミュージアムに到着!

天気が心配されていましたが、晴れの国岡山の名に相応しく、西脇に着く直前まで雨も降らず、皆さん笑顔で帰宅できた最高の1日でした。


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