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11/22 (レポート)でんくうFUNくらぶバスツアー「紅葉の名勝 柏谷山西林寺と小東風彩パッチワークキルト体験」

小春日和の日、最初に訪れたのは宮ノ本 春日神社

当地といえば秋祭りの練太鼓「あばれ太鼓」が有名。 宮入り前後の太鼓を左右に繰り返し横転させる練り合わせは、その名に恥じない勇敢な姿 ですとガイドより神社や祭りの由来など詳しく説明を聞く。

境内にある右側の狛犬(こまいぬ)は全国でも珍しく子連れの狛犬。良い子授け安産のご利益があるといわれている。子の頭をなぜながら「私はもうええわ」と笑顔のお客さま。

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P1020162 (800x600).jpg 続いて訪れたのは西林寺。都麻乃郷あじさい園として6000株のあじさいで有名。

紅葉の名勝としても有名であり、今シーズンは1万人を超す来訪者があったよう。
残念ながら今年の紅葉は天候や雨量の関係か紅葉の色づきが今いちのよう。 

それでも「綺麗やわ」「ここからがええよ」と皆さんスマホやカメラで写真を撮るのに大忙 しで大満足のよう。
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P1020201 (800x600).jpg 昼昼食は、官兵衛の湯の「官兵衛弁当」。ボリュームたっぷりのお弁当。
食後は本日レントン通りを歩行者天国にして開催されてる「ストリートフェスティバル」を見学。

西脇市制10周年記念として開催されており大変多くの方々で賑わっている。

中には、でんくうのまつりでもお馴染みの播州つながりマーチの皆さんや、ふるさと工房夢蔵みつばグループマイスター工房八千代などブースを出店。

播磨鉄道の列車も走ってい ました。
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最後の訪問は播州織パッチワークキルト。世界的に活躍されている播州織キルト作家の 小東風彩先生から直接指導を受けながらのキルト製作体験。
 
先生から播州織や店内の作品の説明を丁寧にきく。播州織の糸や布から作れる可能性を「楽 しく」追求していくことがモットーとのこと。 

製作体験では、先生のほうで時間的なこともあり8割ぐらい完成してある製作に挑戦。女性 陣はニコニコで会話を楽しみながらスムーズに作業が進んでいくが、男性陣は針を持つこ とが「初めてです」「小学生以来やわー」と悪戦苦闘。

先生やでんくうスタッフに助けられ ながら時間内に完成。素敵な柿のキルト作品がたくさんできた。

今回のツアーは残念ながら参加者が少なかったが、秋の北はりまを満喫できたツアーとなった。

(参加者数11名) チラシ


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