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120218 サテライトセミナー地域とつながる魅力ある取り組み2 報告

2月18日(土)19時からでんくう総合案内所体験学習室でサテライトセミナーが開催された。寒い中40名近くの参加者があり、それぞれの熱心な発表に耳を傾けた。DSC_1119.jpg
DSC_1123.jpg早速エーデルささゆりの宮崎さんから、現在の活動(営業)内容を発表。
H2年にオープンし今年で22年になり、「森のホテル」として根強い人気がある。レストランは地元利用客が多いが、宿泊や婚礼、宴会などでは北はりま地域外の人々に利用されている。
 また、広い敷地と、隣接する体育館・グラウンド・テニスコート、なか・やちよの森公園などを活用する企画にも対応。多くの方に利用していただけるよう多様なプランを用意しているのでぜひご相談を。http://www.edel-sasayuri.com/
 

大山病院は院長自らの発表。
 H5年に55床で黒田庄町に開設。「地域とともに、あなたと生きる。」の基本理念の下、院長・職員が同じ思いを共有し、医療サービスの向上と関連施設の開設を進めてきた。

 時代の要請もあり、老人介護施設、給食サービス施設、有料老人ホーム、事業所内保育所、乳がん検診バスなど、目を見張る展開を続けている。これらや休日診療など、院長の地域医療に対する熱い思いが現れ、地元住民にとってもうれしい、心強い存在の大山病院を再認識できた。
(HPでも動画を使ったり、わかりやすくこれらを確認できますhttp://www.seihoukai.com/
 

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 なか・やちよの森公園の施設長藤本さん。
 成り行きで素人の自分が施設長になり、と自身の紹介を織り交ぜながら運営での苦労ややりがいなどを話された。

 開園当初はボランティアが200名居たが現在は83名で、高齢化と周囲にも類似の施設などが開設された影響で、人材が分散した。ボランティアさんには「自分が楽しんでその半分でも来園者に伝えてもらえば」と長続きする活動を促す。

 残念ながら地元ボランティアは3人、また地元からの来園者も少ない。「翠明湖の桜を救え」は地元ライオンズや商工会とも連携し毎年続けている。
 

 熱心な参加者から質問もあり、会場は外とは違い熱気に満ちたムード。

 貴重な活動報告を聞くことが出来、身近な施設がより身近に感じられ、安心して出かけられるようになった。

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