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2つの部で企画していたバスツアーを都市交流部で、発行物は広報部がまとめて担当。イベントや体験教室は地域交流部と、活動内容に応じた部の再編を行い、各々の部長も新たに迎えました。ふるさと会員を新たなでんくうFUNくらぶに。5月には総合案内所来館者が300万人達成。また、黒田官兵衛の生誕地が西脇市黒田庄町である史料も発見され、その信憑性が高くなりました。NHK大河ドラマ放映を受け、観光客にお越しいただく企画を地元とともに進めました。
登録サテライト:206箇所
NPO法人正会員:115人
NPO法人北はりま田園空間博物館は10周年を迎え、5月19日西脇ロイヤルホテルで盛大に記念式典を開催。また年間を通じて多くの記念行事を行いました。大きな節目を越え、さらにより豊かな地域を目指し、多くの人々のご理解とご協力を得ながら活動を進めていきます。
4月より総合案内所の定休日を廃止。11月15日に来館者が250万人となり、様々な活動を通してまずは順調にその目的を達成しつつあります。
5月ひと月をかけ取材、6月関西TVアンカーズアイで道の駅北はりまエコミュージアムとNPO法人北はりま田園空間の活動が紹介されました。
4月食織フェアを開始、以後年1回の開催。秋に兵庫県北播磨県民局企画のまち歩きにでんくう案内人活躍。
3月マスコットキャラクター「でんくる」を企画制作。4月インタープリター「田湖森」が脱皮して「でんくう案内人」として新たに発足。7月25日総合案内所の来訪者が150万人となりました。
4月歳との交流活動として、神戸市灘区の商店街へ特産品の定期便を開始しました。6月3日身近な水環境の全国調査に参加。以後毎年1回3河川で調査を継続。
2月「オーライ!ニッポン大賞」を農水省より受賞。地域住民、行政、NPOなどがうまく連動し、地域経済の活性化につながるアイデア豊かな活動が評価されました。4月1日「北はりま田園空間博物館総合案内所(道の駅北はりまエコミュージアム)」の管理業務他、指定管理者制度に基づく全面受託を開始しました。7月8日総合案内所の来訪者が100万人となりました。
5月21日(土)~22日(日)インタープリター全国研究交流大会in北はりま田園空間博物館が行われ、全国各地より100名を超す参加がありました。平成の市町村大合併で、10月1日西脇市と黒田庄町が合併し新たな西脇市となり。11月1日には多可郡と3町(中町、加美町、八千代町)が合併し多可町となりました。
インタープリター養成講座修了者の登録を行い、養成講座修了者が講座で習得した技術をさらに向上させ、相互の情報交換、活動の継続を行っていくことを目的とした「田湖森」を4月23日設置しました。
2月会員活動費既定を制定。5月31日サテライト連絡協議会第1回総会を開催。サテライト登録は197件になりました。また新たに、地域の魅力をわかりやすく伝えるインタープリター(案内人)の養成講座を開講しました。
6月5日に「特定非営利活動法人北はりま田園空間博物館」の設立総会を開き、法人の申請を行いました(11月1日に認証)。9月活動拠点を「北はりま田園空間博物館総合案内所(道の駅北はりまエコミュージアム)」に移し、9月7・8日ここをメイン会場に、北はりま地域全体でオープニングイベントを開催。また、地場産特産品の販売を開始しました。
2月「北はりま田園空間博物館準備会」の発足式・第1回総会が開催され、約100名の会員でスタートしました。3月には中町のベルディーホールで貝原知事を招いてフォーラムを開き、600名の参加。
7月にサテライト(展示物)の募集を始め、10月各サテライトの代表者で構成される「サテライト連絡協議会」が発足しました。
4月に「博物館の運営を考える座談会」への参加の呼びかけを行い、第1回座談会を5月に開催。サテライト、コース、イベント、ニュースの四つの部会に分かれて具体的な取り組みが始まりました。
11月には名称を座談会からプレ準備会と改め、準備会設立への議論をしました。
都市と農村との交流や豊かな地域作りを目指した「北はりまハイランド構想」のシンボルプロジェクトの一つ。1市4町の関係者が「北はりま田園空間博物館研究会」を立ち上げ、地域の方々と田園空間博物館について意見交換、地域資源の発掘などを行いました。これらをもとに、基本計画が策定され「第1回北はりま田園空間博物館フォーラム」が開催されました。