142019 体験教室「手作り楽器づくり教室」報告

思わぬものが楽器に変身！

「子どもよりも僕の方が夢中になっています」。そんなお父さんの声も聞かれた「手作り楽器づくり教室」が体験室で行われた。

	ペットボトルの蓋とストローを使って作る「キャップでホイッスル」は、ストローの角度と息の調整にコツが必要だったようで、小さなお子さんには難しいかった様子。何度も挑戦してようやく音が鳴った時には、満面の笑みがこぼれていた。
竹を使っての「一弦楽器」は、テグスを竹に取り付けるのに一苦労。お孫さんと一緒に参加されたお婆ちゃんは、眼鏡を取り出して透明の手ぐすを小さな穴に通していた。	竹の上に付けている小さな竹の上をテグスが通る。その小さな竹を左右に動かすことで､音程が変わる。下は3弦の物に挑戦。
	最も手こずっている人が多かったのが「カリンバ」。
子どもに負けじと挑戦していたお母さんは、音を出すためのキィを金槌で叩いてのばしたり、	番線をひたすら叩いて平らなキィに
	ギターのボディにあたる部分を作成するために穴をあけたりと、必死で取り組んでいた。
苦労の末にようやくオリジナルの楽器が完成し、満足感いっぱいの体験教室となった。

「カズー」は　ゴムホースを切って　穴をあけ　そこに「響かせる幕」をはる。
　口から息を吹き込むことで　音階が出せるもの

参加者20名　チラシ

　