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171008 【レポート】バスツアー宮ノ本春日神社暴れ太鼓と兵主神社の布団太

三宮発の西脇の秋祭りバスツアー「宮ノ本春日神社暴れ太鼓と兵主神社の布団太鼓」は前日の雨が嘘のような秋晴れのなか、豪華創作弁当の昼食を食べにますのみ松屋さんへ行きました。

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チラシに豪華創作弁当と掲載していましたが、西脇ローストビーフの他に松茸の土瓶蒸しなど、広告に偽りなしの豪華料理が弁当箱から溢れていました。

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「もうお腹一杯」と皆さん大満足!
また食後のお茶と一緒にアイスクリームとチョコレートケーキのデザートまで出て来て、皆さんビックリしながら、なんとか最後まで食べられていました。「この料理だけでツアー代になるん違うか?」とお客さんにも言われるぐらいの豪華ランチでした。

お腹がいっぱいになったところで、西脇ロイヤルホテルから宮ノ本春日神社へ歩いて向かいました。途中、高田井町の太鼓と和田町の太鼓が止まっており、練りがあるかと思っていましたが今年はなく、春日神社前に移動!
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2 町の宮入りをベストポジションで見学しました。 まずは高くバチを掲げながら太鼓を叩くのが特徴的な、高田井町の太鼓から宮入です。 ほとんど 180 度傾いた屋台に「いや~、すごいわ~」と皆さん大興奮! 見ていて乗り子が落ちないのが不思議なぐらい倒れた屋台の迫力は、本当にスゴイものがありました。

次に宮入りする和田町の太鼓は横に「天下泰平」、「五穀豊穣」の文字が書かれているのが特徴で、こちらも高田井町の太鼓に負けない激しい動きで、右に左にと屋台を揺らしていました。本当に「暴れ太鼓」の名前の通りの豪快な屋台の揺れに、皆さん盛大な拍手を送っていました。

暴れ太鼓を満喫した後、バスに乗り込んで一路兵主神社へ...。
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暴れ太鼓の宮入りの時間が予想より遅れたため、餅まきには間に合わないと諦めていましたが、バスツアーが来るならと待ってくれていました。いよいよ餅まきが始まりました。皆さん思っていたよりも沢山の餅がまかれるので、た くさんの餅を拾われていました。

兵主神社の餅まきでは、全部で一石六斗(いっこくろくと)の餅を作るそうで、そのう ちの半分、約 4,800 個の餅がまかれるそうです。本当にたくさんの餅がまかれていたこと 分かりビックリしました。
餅まきが終わると天狗の面を着けて御幣を振る猿田彦役に続いて、やりや傘、挟み箱を 持った10人の青年が「アレワイナー、コレワイナー、レッケイ、レッケイ」の掛け声ともに進む行列「レッケイ」が始まりました。
ゆっくりと進んでいくので、皆さんじっくりと観ることが出来ました。
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続いて福地地区が担ぐ金色の神輿が、シャンシャンと飾りの涼やかな音を響かせながら、目の前を通り過ぎて行きました。神輿が通り過ぎると、大伏、津万井、岡、喜多、大門の各地区の布団太鼓が順番に鳥居 をくぐって行きます。
ゆっくりと兵主神社のレッケイと布団太鼓鑑賞して、皆さんバスへ。

道の駅北はりまエコミュージアムでトイレ休憩をとった後、皆さん西神・三宮へ向けて出発。
少し汗ばむ陽気でしたが、無事予定通りに祭り鑑賞ができ、皆さん大満足で帰路に着かれました。

参加8名 チラシ


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