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150515 (レポート)第14回NPO法人北はりま田園空間博物館通常総会

来賓に、北播磨県民局長の代理として、藪本訓弘 北播磨県民局県民交流室長、片山象三 西脇市長、戸田善規 多可町長、坊垣昌明 加古川流域土地改良事務所長をお迎えして総会が始まった。

先ず、都合で欠席した長谷川俊雄代表理事に代わり、村井副代表理事があいさつを代読。

続いて、来賓より祝辞。それぞれに、このNPO活動が継続できていることを評価していただいた。また、戸田町長から、HPやFacebookでの情報発信にもふれ、それらを町長自らシェアしていただき、全国へ拡散されている。
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定数120名、出席37名、委任状49名で総会が成立。

26年度事業報告をパワーポイントを用いて各部長から行った後、26年度決算報告、26年度監査報告が担当者からなされた。

役員改選は、新たな理事に大西小夜子さん藤原孝三さん、山本和樹さんが加わり、監事に小松原寿人さんが2年間の任期で承認された。  

続いて27年度事業計画案、27年度収支予算案ともに承認され、総会は無事終了した。

休憩をはさみ、サテライト報告は播州織パッチワークキルトの小東風采さん。会場後方には数々の受賞作品が飾られていた。

世界的に活躍されている小東さんは「パッチワークを始めたのは16歳。それから46年パッチワークを続けてきたけれど、それはやっぱり播州織が、パッチワークが好きだったから。」とても若い頃は苦労され、パッチワークでやって行こうと決められたのは30代半ば。多くの出逢いと家族や多くの方の協力があってここまでこれらたと。

華やかな世界を歩いてこられたと思っていたが、苦労されたからこそ、パワフルな活動を続けてこられたのだろう。小東さんのお話しは感動的だった。今後もますますお元気で活躍されることを祈っている。


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